デイトレ仙人の暗号資産ポートフォリオ

暗号資産の投資と取引について将来性を鑑みて取り組んでいきます。

カテゴリ: 日々雑感

緊急事態も解除の方向で人心の安定が期待されるが、次にやってくると言うか既にやってきている経済の危機という難題に直面している。
一律給付金さえもまだ届いていないというか、申請書も届かないという始末だ。
長年の緊縮財政で病院も施設も縮小されて、万が一の事態には対応が出来なくなってしまった。
巨額資金を当てたマイナンバーカードも中途半端なところでとん挫しており、役立たずな状況を露呈した。
財務省の力を削げないまま安倍政権は思い切った財政出動が出来ない経済危機に直面した。プライマリーバランスに縛られて身動きの取れない日本経済は打つ手はなく、V字回復は夢の中で終わりそうである。
財政均衡論は増税派の財務省には論拠の砦であるが、自らのHpには自国通貨建ての国債が発行できる先進国には経済破綻は無いと書いてあり、自己矛盾をしらばっくれて真逆の政策を推進している。
やがてこの危機から復興するにはコロナ増税が欠かせないとか言ってくるはずだ。
MMT理論を借りてこなくても、通貨の生まれる仕組みを知れば、誰かが金鉱を掘り当てたら新しく通貨が発行されるのではなく、誰かが銀行から融資を受けたら通貨が発行されると言う数字だけのことが基本だ。ボールペンマネーとも言われる。
国の借金は国民の資産であり借金ではない。
国の借金(政府小切手)は日銀が買い取り、最終的には政府小切手(無期限無理息=永久債)で相殺も可能だ。乱暴なことをしなくてもインフレ率3%あたりを目標に財政出動を加減しながらやって行けばよい。2%のインフレを20年も達成できない政府がハイパーインフレを恐れるのは理屈に合わない。
この国の将来は消費税をゼロにして思い切った財政出動を繰り出せるかどうかにかかっている。
100兆、200兆の財政出動が出来るかどうかでコロナ以後の国の立ち位置が決まる。
欧米が思い切った財政出動をしている中で、日本が緊縮財政を続ければ円高になるのは必定で、先が見えている。
社会インフラが貧弱なことは今回で国民が良く知ることになった。この際は思い切った決断ができるか安倍政権に期待するしかないが、残念ながら10%位しか賭けられない?
世界中の経済人が不安に思っていた金融緩和の行き過ぎ状態であった世界であったが、それに輪をかけたジャブジャブの緩和状態というか、あふれ出してしまった通貨は価値が維持できるはずはなく、インフレは避けられない。
不安定な通貨を持つ国は悲惨な将来が待っている。グローバルな思想は過去のものになり、自国優先の経済が顕著になるが、強い通貨を持つ日本は決して弱い立場ではないが、このチャンスでもある状況を乗り越えられる政治家が居ない。
食物自給率40%の国がグローバル経済に乗せられて、海外に工場を移しインバウンドを追いかけて
国を貧しくした。小泉、竹中という政治家が居た。昭和以降に日本に誇れる政治家はいない。政治家とゴキブリが最後まで生き残る。中国共産党と同じようなものだ。

この清算を国民に押し付ける事は許されない。

コロナ相場は長丁場になり短期的な目線で追いかけると痛い目にあいます。複合的に他のリスクを巻き込んで想像もできない方向に拡大していく可能性があり、予想の範疇を超えていきます。目を閉じてサイを振り、盆から飛び出してしまう事があります。
2万円を回復から売り始めると言いましたが、全てを売り切る前に急落してしまいました。
追いかける事はせずにいただける物だけを戴いておきます。
相場よりも日本の事が気になります。あまりに政治家と官僚が無能で、この国難に対処できていないからです。データを見てから話し合うというスタイルであれば誰でもできます。死んでから薬の調合を始めても意味がありません。
先を読んで対応することができません。なんでかと言うと責任を取りたくないからです。
安倍総理も任期が迫ってきているはずですが、まだ未練があるのでしょうか?
政治生命をかけてもやるという事が出来ません?
財政均衡論やプライマリーバランスなどと言った無意味な空論に縛られて財務省の言いなりになっている洗脳された麻生大臣も同じです。
どんな時でも給料の減らない議員や公務員には庶民の声は届きそうにありません。
誰かの借金は同時に誰かの資産です。物々交換の時代の話でありません。
国の借金は国民の資産です。東京オリンピック以降から赤字国債と呼ばれる国債を発行し続けてきましたが、その都度財政均衡論を唱えて国家が破綻すると煽ってきた財務省と学者たちは今でも破綻どころかインフレにもなっていない、マイナス金利のこの状況をどう説明するのでしょうか?
緊縮財政を続けて国力は減る一方ですが、まだ目が覚めません?
自分たちの過失を認めたくないのです。その前に国民の多くが経済的に破綻します。
それを望んでいる勢力もいます。日本を安く買いたたく絶好の機会です。
次回の選挙では自民党は大敗すると思います。
私ですら愛想が尽きてきました。
残念ですが子供の将来を託す政治家が居るにはいますがごく少数です。
一時の相場の上下はあっても長期には続落の流れが固まりつつあります。
100兆でも200兆でも出せと叫ぶのみです。
コロナ税まで考えているようです?
話しになりません・・・・・・・・・・・・・・・・

以前として終息の見えないウイルス危機ですが、この中でも価値の移動は続いています。株価はこれでもしぶとい粘りを見せていますが、原油は先に倒れました。サウジとロシアの折り合いが付かないというニュースが先行しましたが、実態は先物市場の損切りでした。この原因もコロナウイルスが実体経済のエンジンを止めてしまったからです。
需要が無いところに無限大の倉庫は作れないという事でしょう。
反して金相場は独歩高値を付けました。リスクオフの流れから当然でしょう・・・
今はこのウイルスの終焉が何時になるかが見通せないので、決め打ちが出来ない状況です。
無い間順張りで勝ち続けた人には大きな流れが変わった事には気が付かずに、押し目はチャンスと狙っている人が多い様です。
明日の来ない日は確かですが、朝が晴天とは限らないのです。
人間の衣食住に欠かせないものがありますが、これらを総て自国内で賄える国は非常に少ないです。
中国は早くも買い占めに走っています。医療用具の時と同じです。自給率40%の日本は一切関係ないような状態です?
非常時に他国優先と考える国はありません?
日本位でしょうか、マスクや医療器具を送った政治家が多かったようです・・・
次に金融危機がやってきます。
リーマンは金融バブルでしたが今回は実体経済の危機です。合わせてやってきます。
物の流通は少なくなって金融はバブル危機です。有り余った金は今回の騒動で、さらに膨れ上がってきます。インフレは避けられないでしょう・・・
金は何処に行くのか行き場を探していますが、まだ早いです?
株式の2番天井が崩れた後からでしょう?
小さな金や商品の市場では賄えない規模の資金が溢れています。新興国ではいまだに紙幣やコインが大半を占めています。ウイルスの感染源となっています?
ウイルスの撲滅時機が見通せないので、時間的なポイントを絞るのが難しいですが、核国政府が財政的な手当てが付く間は、前向きな観測が優先するかと思いますが、秋以降は資金も枯渇して絶望的な指標も出てくるかもしれません?
ウイルスが去っても経済の傷が深くて致命傷となるかもしれません。自国の通貨に信頼が持てない国が多いですし、世界的にもそうなって居ます。日本は良い方でしょう・・・
デジタル通貨の普及は早くなり国家が発行する形が増えてきます。人々の関心も高まります。フィアットと紐づけられた仮想通貨に人気が集まり、他のコインにも拡大してくるかと思います?
時機が難しいので言いたくないのですが、ビットコインの出来高推移を見れば一目瞭然です。
5年後に振り返ってみたら、あの時がチャンスだったと後悔する人も多いでしょう?
世界はこの繰り返しです。しかし今回は嵐の去った後の天気も晴天ではなく次の嵐がやってくるという事でしょう?
資金はまだ使いきってはいけません。早いです・・・・


国の借金は国民お借金だと言い張って、財政破綻をちらつかせて緊縮財政と、増税を迫ってきた財務省と政府だが、ここ数年のMMT理論の台頭にその基本的な理論が脅かされている。
財務省自体が自ら国債格付け機関の日本国債の格下げの意見に対して正式に反論している。自国建て通貨の発行権を持つ先進国には財政破綻のリスクは基本的に無い?
国の債務は国民にとっては債権であり借金ではない。30年間国は国債を発行し続けてきており、今や膨大な債務?を生み出しており、国民一人当たり900万円とかになっていると喧伝されている。
ここで国民一人当たりと置き換えて印象操作を繰り返すわけだが、そうであれば財務省のいう様に金利が上がってインフレになっているはずである。経済学の基本だが現実に金利は下げ続けて、今やマイナス金利である?
物価も2%の目標ですら、黒田総裁は達成できないでいる?
総てが財務省の言う事と逆の結果が出ている。
国の借金が膨大に増えても金利剥がらず円安にもならず、インフレも起きていない?
国が借金を日銀からして、政府小切手を発行し民間に流して仕事をさせる。民間は銀行に持ち込んで換金する。銀行は日銀に小切手を持ち込んで当座預金に入れる。
日銀は日本国の子会社であり、同一のものだ。最終的に政府小切手(金利無し返済期限なし)を切って終了とする。
無制限ではなくインフレ率と金利の調整でメンテナンスは必用だ。
反対者はハイパーインフレになると言うが、それでは今までの経済データが証明できない?
この理論は保守からも野党のれいわ新選組などからも出ており、ウイルス後の政界を動かす原動力になるかと思います。
MMTというものを少し学習してみる事は必用かと思います。
国のありようが一変する革命的な経済学かもしれません。
通貨というものが如何にいい加減に発行されているのかが分かります。

米国FRBが無制限の金融緩和を発表しました。
実体経済の3倍ほどの膨れ上がった金融資産はデリバティブを含むと10倍ほどだと言われています。
実態のつかめないジャンク債などを入れると想像もできませんが1980年ころまでは実体経済と同じ程度の金融資産額でした。
この膨れ上がったものは資産なのでしょうか?
年収500万円の世帯が5000万円のローンを抱えて自転車操業の様でしたが、コロナ不況で更に米国だけで500兆円を追加します。世界では1000兆円くらいでしょうか?
今の時点での計算ですから、このウイルスがすぐに収まらないと、さらに追加の経済対策が必要です。
500万円の世帯収入は当然減って300万円位になるかもしれません?
更にローンを借りて負債が膨らみます。
一時的には未曽有の金融緩和で金があまり投資は活発になるかと思う人は、安値だと買っているのでしょう?
今の相場を見ていると、そう思います。
ソフトバンクは且てのライブドアーと同じ運命でしょう?
実体経済が縮小するのは既に始まっています。中国では内需では賄えないですから、相当に大きなマイナスでしょう?
国民の不満は募り制御できなくなることが懸念されます。歴史は繰り返します。新たな需要は台湾を攻める事です。切っ掛けは何でもいいはずです。
新たに徴兵を募っています。
ウイルスの騒ぎが収まったとしても天文学的に膨れ上がった通貨と半減した経済の世界で何が起こるかは見えています。
それが来年なのか再来年なのかが見えていませんが、確実にやってきます。

FRBはジャンク債の買取までも発表しました。何故でしょうか?
原油価格の暴落で米国のシェールガス企業が壊滅的な状況です。それ等の企業は多くのジャンク債を発行しています。世界一の産油国からの崩壊を免れるために撃ったカンフル剤です。

最後の最後に追いつめられてきた米国と中国ですが被害が少ないのはロシアでしょうか?
どちらにしてもG20で安穏として居られる国はありません。

超インフレの時代がやってくると思えば、何をしたらいいのか?
自分で生産活動をしていないサラリーマンは、都会で暮らし金さえ払えば何でも手に入る時代に生きてきましたが、物価が上がりだし物が不足してくると弱い立場です。
農家は自給自足に近い生活を考えれば、病気と戦争以外は強い立場です。

金融資産は誰かが買って誰かが売っている相対取引です。
10倍以上に膨れ上がった市場が縮小していくときに生き残るのは難しい事ですが、日経は19000円を維持して2万円を窺う動きです。
もしも2万円を回復したら、迷わず売っていきます。

GDPが増えない国が株式相場は3倍近くに増えました。世界ではその倍です。
萎んでいく流れをどの段階で感じているかが勝負の分かれ道でしょう。
ウイルスが収まっても、元の世界には戻りません。
一時期は金融バブルが世界のどこかの市場で起きるかもしれませんが、5年後の世界は全く別の世界に代わっているでしょう?
金が溢れてはいるので一時的なバブルが起きる可能性があります?
短期間ですがそれが最後の逃げ場になるかと思います。

中国は台湾を攻めるか、内紛です?
中国経済のソフトランディングは無くハードなものになるでしょう?
もう米中紛争ではなく、世界紛争の始まりです。
生き残る国でも被害は大きく且ての隆盛を取り戻す事は当面不可能かと思います。
自分の生活を護る工夫が必要です・・・

予てからソフトバンクのリスクがSNSで言われてきたが、まだソフトバンクが携帯電話の会社だと思っている人が多い様です。ソフトバンクは且てのホリエモンの手口と同じで株で資産を膨らませる手法です。携帯電話の会社であれば1兆円の利益や損失はあり得ません。多くの企業に投資して、その株価の値上がりを利益として計上し、そしてまた借り入れをすると言う雪だるま式経営方です。
今回の世界的暴落で優良企業の株価も半減しています。株式を担保に借り入れをして、再投資するという事は、個人の投資家でもやってはいけないという事は常識です。
ソフトバンクだけではなく多くの企業が似たことをやっています。
今後どういう結果を招くかは想像できます。
ドイツ銀行は最終的に政府がケジメをつけます。ドイツは無借金国家ですから、それだけの力がありますが。ソフトバンクは投資会社と同じで生産活動はしていません。税金も殆ど支払っていないという話は有名です。
国民には寄与していないと言うと言いすぎですが、黒人と犬の父親を持つ家族をCMに使うなど、経営者が帰化人という事を差別ではなく(黒人と犬は韓国人にとっての差別的対象)普通に考えても可笑しなことをしてきました。これが韓国であれば袋叩き似合っているでしょう。
そんな侮辱もお花畑に住む住人は気が付きません。
株価も半分になり時価総額も半減です。
借入金は変わらずで4.5兆円の資産を売却とか発表しましたが、ほとんどが株式で今の価格で売ればどうなるか分かります。
こんなことを書くのも、安くなったので買っておこうと言う人が多いからです。
まだまだ底値ではないと思います。また底を打ってもソフトバンクのビジネスモデルは復活しません。

世界中にウイルスが蔓延して、中国共産党の思惑が見えてきました?
経済的に行き詰まりを見せていた中国は、米国との経済摩擦でさらに追い打ちをかけられ、切羽詰まってきて会社で言えば倒産ですが、この危機意識を持った共産党は、世界を道ずれにして再起を図ります。香港のデモに打つ手を無くした中国は当初香港でのウイルス拡散を計ったとされます?台湾でも同じです。しかし、故意か過失か不明ですが、武漢で拡散してしまった。当然北朝鮮は生物兵器の研究で中国ともパイプがあり、一早く国境を封鎖しました。これを見抜いた私はその時点でおかしいと記事にしました。米国も調査団を送ろうとしましたが拒否されました。
今は中国の広報官までが米国に対して、泥棒が人を泥棒呼ばわりする、盗人猛々しい国だと公言しまし
国際機関からの優れた評価を得ていると言っています。WHOの傀儡議長の事でしょう?
こう言った嘘のプロパガンダを平然と言ってのける国があるのです。日本はかつて同じ手法で南京虐殺や慰安婦などの攻撃を受けて、真面な反論を避けてしまい。その餌食となりました。
今は米国が狙われています。肩や日本に対しては接近しています。日本国内に中国を忖度する議員や多くの企業が中国に残っているからです。
こう言ったあからさまなプロパガンダは、宣戦布告と同じです。
米国は全ての米国人の中国からの撤退を勧告しました。空母と爆撃機を南シナ海と台湾近海に配備しています。
これに対して日本はどうでしょうか?
武漢ウイルスと呼ばないマスコミと、真実を報道しない姿勢は相変わらずです。
ウイグルやチベットの国民や法輪功などの人への臓器狩りについても見ぬ振りです。
どれだけ中国が好きなのでしょう?
政治家やマスコミ、経済界を見ても、信じられないほどの帰化人が居ます。誰がこの国を支配しているのかが分かります。
経済的な利益を追求しても、中国からどれほどの恩恵を得たのでしょうか?
GDPや国民所得は上がらず、恩恵を受けるものは極一分の人です。
経済の後退から失業者が北京に集まる事や、人口問題で慢性的に悩む中国は、一石二鳥と考えて
ウイルスですべてを同時に片付けようと、狙ったとしても不自然ではありません。
既に半共産党の活動家はウイルス検査の名目で逮捕されています。香港でも活動家が消えています。
感染で死んだ人は遺体の確認も出来ず、骨も帰ってきません。闇から闇です。
ウイルスを隠れ蓑にして、大きな陰謀が隠されています。
ウイルスが収まったら世界は復興して、元に戻ると安易に考えている人は一度、自分の頭を殴ってみてください・・・
それでも目が覚めない人の事は手の打ちようもない。
日本も失業者があふれ、自殺者も増加するでしょう?
政権を交代しても、次に真面な政党は無く混迷を深めていくでしょう?
誰も責任を取りたくない社会が長く続き命をかけてという言葉は死語になりました。
かつて多くの若者が、命を懸けて死んでいきました。あの時代を悪く言う国民が増えました。
先を示して導く人が居ない国は不幸です・・・・

久々の更新です。
アクセス解析を見ると時折普段の10倍とかの閲覧数になっています?
こちら側からは何にも分かりませんが、何かのニュースなり経済的な事象に反応されたんでしょうか?
日々更新してはおりませんので目先の相場についてのコメントもありません。大雑把に最近感じていることを書いてみます。
ここ最近大きな話題は米中の貿易摩擦から日韓の貿易管理に移ってきています。話はまったく別個の問題ではなく、日本が今までにこうした問題で米国の判断を待たずに独断で実行することはありません。
そうすると米国も事前い承知のことであり賛同を得ているという流れが見えてきます。当然と言えば当然です。
韓国は案の定大騒ぎになっております。しかし文在演大統領は本当に困っているかと言えば逆かもしれません?
韓国が日本に対して強い立場を取れば支持率が上がります。来年の総選挙までこの姿勢を貫く方が好都合かもしれません。韓国経済が苦境になってもそれは日本が仕掛けた経済戦争のせいという理屈を押し通すでしょう。
一部の報道にあるように韓国と北朝鮮の狙いは朝鮮半島の統一のコストを日本医払わせるという事になります。これが目標であり、さらに北朝鮮の核を共有することです。
ですから今回の危機を危機とは受け止めていない節があります?先日のロシア機の領空侵犯に対する威嚇射撃などは明らかに常軌を逸している反応です?
しかしこれもロシア機と日本機を見間違えたと下ならば納得のいくものでしょう?
この際に日本機が領空侵犯(韓国が不法占拠している竹島上空)という事になれば、それを威嚇射撃して追い払ったという点末になります。
いや実際にそういう点末を狙って仕掛けてくる可能性は十分あります。韓国ほど対外的な外交にあからさまに反応できない日本社会というものを十分に熟知している韓国は、出口の見通しが悪い今回の日本の貿易管理に見直しというものに上手く対応する手段がありません。
こういう手荒な手段に訴えるという事が我慢比べとするならば韓国の方に分があるかもしれません?
万が一双方に死人でも出たとするならば日本のマスコミがどう反応してくるかは見えています。
自分が思うには韓国は手荒な対応で卓袱台返しを狙ってくるものと見ています。
そうした場合の相場の反応も大きなものになりそうです?
1日に500円下がることは普通にある相場になっています。ご注意を・・・・
日を跨ぐ長いポジションは持たぬこととロングではなおさらです。

米国市場は天井を打ち長期下落傾向が見えてきました。中国はその胸に秘めた覇権を失いかけています。昨年よりこのことには触れてきましたが、かつての日本と同じ道を歩むことになるかと思います。
中国の場合は経済だけでなく政権と経済そして軍部とが絡み合っていますので単に経済が一時的に失速するというものではなく内部政権機構の変革まであるかと見ています。大きくは政治形態、統治機構まで変化してくる可能性があります?
当然世界の経済にも大きな影響は否めません。米国が勝ったなどと単純に評価は出来ないでしょう。
通貨の分野にも大きな混乱が生じて、今でもトルコや南米の通貨は不安定です。ビットコインの急騰にも資金の一部が逃げ始めているらいい兆候は見られます。
仮想通貨の分野での今迄の懸念はその通貨の保管にありました。多くの資金を持つ人にとっては取引所の相次ぐハッキングや事故により多くの資金が消失しております。仮想通貨ETFやカストディー、エスクローなどの保管サービスや金融機関による証券化などが待たれていました。
漸く事にはその準備が整いつつ位ある時期でもあり、さらに大口の資金が仮想通貨市場に流れ込んでくるものと思います。
昨年の秋口より仮想通貨の話題を取り上げてきましたが仕込みの時期を経て準備も整いつつあります。まずはメジャーコインが先導して次には選別されたアルトコインが続いて行くという流れでしょう?
すでに2倍から3倍と今年に入って動いています。この流れは大きくは数年続くと見ています。想像力はたくましいですが、その想像を超えて価格は大きく変動してくると思います。
もしも資金を100万円運用している人ならば30万円程度は仮想通貨に回しても損は無いと思います。
詳しい知識がない人であれば日本の取り引き所で扱っているコインの大部分はメジャーコインしかないので、国内で買えるものに絞ってみても容易な環境でできますのでお勧めです。

久しぶりの更新ですが、既に告知のとおり具体的なブログ活動は終了しております。会員さんが残っていますので研究会の活動は続いています。
自分のポジションは昨日まで4月のSTを積み上げて大きなドローを抱えていました。合計7組のSTを抱いたまま(21700円台から22200円台まで)大きな調整を待っていました。プレミアムは剥げてしまい、ヘッジの役割も終了でしたのでプットの売りは手仕舞いしてありました。
幸い昨日に21500円まで下げましたのですべて手仕舞いとして結果は往復で勝利となり大幅な利益となりました。ST戦略の基本からは逸脱していますが、これもST戦略の大きな利点だと解釈しています。
最近のSQは通過後に大きな変化が出やすくなっていますので、本日ダウが多少戻しましたが安心はできません。
当ブログは活動を事実上終了いたしますが、今後は別の形で趣味でもあります仮想通貨の話題を追いながら応援するプロジェクトの話題でも提供できるブログを開始いたします。興味のある方はお待ちください。

今日の相場はダウの大幅な下げによるものですが、戻しが弱く先行きの懸念を予感させるものです。
4月はお花見シーズンでと呑気なことばかりではなさそうです。英国ではEU離脱の期限を先延ばししたいところですが、思いがけず短い期限を言い渡されてしまって猶予のできない情勢です。日本は元号が変わり何か新しいスタートになる年ですが、経済の方は超大型連休を前に嵐が来そうな気配です?
世界を見渡しても平和な良いニュースと言えるものは無く、何時どこから噴き出しても可笑しくない腐臭が匂ってきます。
英国なのか中国か?朝鮮半島か、南米か?トランプのゴラン高原の占領に対するイスラエルの肩を持つ発言もあり、どこからでも火を噴きそうですが、今の世界には問題を解決するリーダーがいません。
イスラム国の問題があらかた整理できたと思ったら別のところから何か出てきそうです。
1番景気の良かった米国から長短金利の逆転が起きて、先行きが不安視されています。オリンピックを前にして、このままで無事に開催まで行けるとは限りません?
朝鮮問題もこのまま数年平穏に経過するとは思えませんし、波乱なく中国の構造転換が進み経済が立ち直るとも思えません。怖いのは一つに火が付くと連鎖的に問題が表面化して収拾がつかなくなることです。ナショナリズムと孤立主義が先走っている現在では、経済も地政学も世界を収めてリードできる人材も無く、我こそという国もない状態です。
簡単に言えば相場も先が怪しいという事です?
皆さん十分用心してください・・・・・・・・・

米中貿易摩擦の解消のために会合が開かれるが同時に持ち上がっている難問は数知れずで、テクニカル的には売られすぎでも積極的には買いにくい地合いが続きます。誰もがばばを引くのは嫌です。
例によってSQが迫ってきており大きな動きが出そうですが、とりあえずは25MAの上に鎮座しているので、何かといえば悪材料待ちの感じがします。
昨日は久しぶりにコールSTで利益を出しました。続いて20500PのSTを建てましたが今日は持越しになりました。3月物でしたのでのんびりです・・・・
ザラ場は動きが無く暇ですのでどん底らしい暗号通貨の相場を観察しています。そろそろ本腰を入れて買いに入ります。長期100倍は狙えるコインがありますが途中でスイングをしながら増やしていけるように3点くらいに絞って集めていきます。

今は午後8時ですが既に21500円は割れています。幾ら21500円が固そうに見えても何の意味もなく割れる時はあっさりと割れてしまいます。
コールヘッジは21500円のBS1組だけです。上の期待も少なかったのでこれで良し・・・
朝になって見ないと分かりませんが、明日は底値を確認位の動きはあるかと思います?
STは21580円で再構築してあり2ユニットです。
このトレンドはしばらく続くと見て中期で相場の下落を狙います。

今回の下落に間に合ったような間に合わなかったような中途半端なポジションで突入した感じです。
昨夜の12時ころにはダウはそれほど深刻な下げでもなく、落ち着いていました。日経は22110円まで押してから100円近い戻しでした。
結局22060円間であって130円ほど戻して引けています。深夜によくあるケースで深押しして達成感のようなものを出しておいて戻すというケースです。
翌日は幻の安値のように戻し相場に入ることも有ります。ナイトの動きなのでザラ場では確認に行くケースが通常でしたが、最近はそうでもないケースも多くなりました。米国市場も多少戻して引けているので来週は微妙です。
ストライクは30万円近くまで行きましたが上手く手仕舞いできるか微妙です。戻すようなら再度本格的なポジションを構築していきます。基本的な地合いは好転しておらず下目線です。先物BSは手仕舞いしました。利益ゾーンまで遠すぎました。トルコの通貨安が止まらずという流れでしたが、本命の中国発の材料が出てくるのかどうか?

週明けの相場下落をもくろんでプットの売り玉を手仕舞いしましたが、ダウは100ドルほど戻して引けましたので中途半端な感じです。まだ25MA意識が強いのでどこまで押すか分かりませんが、72歳のドンキホーテが仕掛ける独りよがりの貿易戦争は米朝の核の威嚇よりもダメージがありそうです。
どこまで米国の独りよがりが通用するのか?そう甘くは無いと見ています・・・
米朝の交渉も先行き行き詰まり膠着しても、既に核を数十発保有している北朝鮮は困ることは無く、かと言って、軍事行使を復活できるような世界的なコンセンサスは熱を失い難しいでしょう・・・
どちらにしても韓国と合体しての強力な半日国家が生まれるだけです。そんな結末を想定できるはずで
そこに国民の血税を注ぎ込むとは救いようのない政権となります。世界で例を見ない唯一の被爆国である日本は、また核の恫喝に揺さぶられる国家の道を選択するのでしょうか?
愚痴はそのくらいで来週は日柄を見ながら相場の深押しを狙っていきたいと思います。

上がり切った市場、溢れた資金、行き詰った政治、分裂を繰り返す世界、自らの分裂と破滅を模索する宗教、食料環境問題、温暖化、火山気象以上、地震と台風の増大・・・
全てが限界に来ています。何時かガラガラポンがやってきそうです?
気象か疫病か戦争か、経済の破綻か、全てを壊して新しく誕生するための地球的リセットが必要なのかもしれません。
島国に居ると、さっぱり風も匂いも鈍感になりますが・・
オカルト的になってきたので止めましょう。


米国市場は連日の大幅安となった。
見越していたのでプット18000を10枚買っておいたが無駄にならずに済んだ。ナイトでは120円どころまで上げていたが、明けてみなければわからないのが常である。
オプショントレーダーは相場観による判断を嫌う人が多い、しかし誰でもいつでも個人の相場観は切り離せないものでもあり、切り離せるケースはシステム売買だけです。自分が感じた気持ちを素直に読み取る心構えも必要であり、無理に否定していても上手く行かない・・・

日本株は売られすぎ安すぎると言われながら、ズルズルと下げていく現状はいつまで続くのだろうか?
米中の貿易紛争の目途が付くまでと言えば簡単だが11月の中間選挙までは遠く、その間にも米朝の首脳会談もあり、ここまでの動きが見通せたので、トランプが対中戦略を強気に出てきたのか?
この難しい時期に日本も含めて保護主義の嵐の中に巻き揉まれそうな気配だが、安倍政権の政局混迷の足元を見られたのだろうか?
韓国、EUを除外して日本を含めた関税処置には米国の強かな心情が読み取れる・・・
週明けには2万円の大台を意識した展開も読み取れるが、一服の踊り場も見えてくるかもしれない。
手仕舞いの難しいSPだが一旦は整理して上手く切り抜けたい。コールの残骸が復活してくるチャンスは少ないかと思うので、プットサイドで稼いでおかないと帳尻が合わなくなる。


混沌とした世界情勢の中で市場だけはマイペースのような動きですが、いつまで続くかは見えません?
世間では解散の大儀がないとか騒いでいます。この前までは不信任決議を出すとか言っていたはずですが?
世の中はあまりに嘘が多すぎます。
穿った見方をしますと今の解散は森蕎麦、掛け蕎麦なんぞのあほみたいな理由ではなく、やはり北朝鮮の推移を見た判断が強いのかと思います。
あるはずが無いと無視したような市場も、やがて現実に震える日は来ると思います。北朝鮮が核を持つことはISが核を持つことに近いものがあります?
国民を洗脳し犠牲にして独裁者の富と権力を維持してきた国が、いまさら韓国の遥か後ろから経済発展を目指して、1から努力していくことなんて、毛頭考えてもいないでしょう・・・
昨日は雑事があり更新できませんでした。
+100,000円でした
しばらく調整に入るか日柄をこなして高値を更新してくるか、材料的には深い押しを入れてくるには材料がはっきりと見えてくる必要があります。
あまり見えては困るものかもしれませんが?


また最後で逃げられてしまったようです?
2万円に乗せても上がるべき日に悪材料で足踏み、下げても下げきれない相場に疲れます。
昨夜のうちにコールサイドの売り玉はすべて手仕舞いしSSPだけ残しておきましたので一応の対応ができました。惜しいのは、もう一押しと後場の押しに期待するも、日銀の国債買い入れの材料などで為替が円安に触れて相場が急進してしまい、雇用統計も事前から無視したような展開に値洗いが+30万から急速に悪化してしまいました。
こういうのは2万円台でもありました。コールサイドでIMSPを構築してありますので対応は可能ですがプットサイドの利益が消えてしまい、再挑戦になります。
IVが非常に低下している中では、多くの売り玉を抱えるわけにもいかず、ロングストラングルのようなポジションになってしまいます。
これも相場が動かなければ自滅ですのでSQ直前の荒れた相場を期待します。
復活トライアルも最後の動きに賭けている状態です。
ミサイルや政局の混迷(ハゲーーなど?)が無ければ相場は高値更新していたかもしれません?
上も下も邪魔が入り歩みは遅いですがポジションを小さくして出直しです。構築したポジションは7月SSp1組以外は8月ものですので、先は長いです。
プットIMSPを上にロールしなくてはならないほど相場があげてくれれば、それも良しです。
依然としてトランプリスクと言える様な地合いは継続しており、ロシアが中国寄りに連携を取り始めたのでトランプは圧力も感じているはずです。
核の凍結では何度も裏切られており、米国がこの条件で折り合うはずも無く、Xデーは存在すると思います。時間は多く残されておらず、韓国からの情報の流失を米国は懸念しており踏み切れませんが、準備は進んでいるようです。
無駄になってもプットサイドの手当ては怠りません。

売られ過ぎとの指標から買戻しと押し目買いにより下げ渋る展開から、底固い強さを感じる先週でした。
テクニカルはトレンドは日米ともリスクオフの流れが強まってきており、19000円回復から上に挑む材料もなく、まさしく節目に来ているようです。
IMSPのスタンスは下に傾けていますが、このまま戻しに入っても凌げる様な構えも出来ています。
日中の動きが大きいのでオプションは捉えにく展開ですが、5月ものはSQを前に大きな曲がり角かもしれません?
上手く乗りこなして、冒険はせず無難な結果で収めて良しとします。
コールサイドのプレミアムが落ちて、プットサイドに活路を求めたくなりますが、ここは罠の多いところでもあり、慎重な選択が必要で、十分な時間との兼ね合いが必要かと思います。
まだ市場は北朝鮮へのリスクを織り込んでおらず、相変らず対岸の火事と言うようなメディアの論調です。戦後初めて、日本の本土に攻撃が加えられるという事実が現実となり、死者が出ないと本気にはならないようです?

今朝も安部総理と昨日に続く電話会談は異例で?緊急の相談もありか?
何か安部総理の会談後のコメントも、歯切れが悪く落ち着かないものでした?
中国による米国の代替わりで、中国が軍事介入もありか?
異質な想定ですが、それが1番良いのかと思うのもありでしょうか?
韓米の軍事演習が終了するまでか、韓国の大統領選挙が終わるまでの期間は用心してかかります。

目の前に2万円の大台が見えてくると、コールもロールする気がうせてくるが2万円で止まるとはいえない?
年内20040円の高値更新は想定内と考えなくてはならないので無限にロールできるはずもなく、ロール毎に損益は出るので買い玉の利益と相殺で意味の無い日々となりそうです。、これならネイキッド買い放置が良く難しいポジションはい有らない><
しかし裸でここまで持ち続けているのも後出しじゃんけんの類と言われかねないところだ。
ここからはそう簡単には行かないぞとテクニカリストは狼少年卒業を誓いたいが、はたしてどちらに軍配が上がるか見えない><
確かにイベントも多く重要な相場の節も多い。
日柄的な計算もあり、クリスマスか年末か。1月SQか、大統領承認期日か?ハネムーン明けか?切が無い・・・
為替や金利に対するコメントはオバマが先かトランプか?
来週のFOMCで何か触れてくる可能性もあるが、深く押してくるとも思えない。今やトランプのコメントのほうが力が有るだろう。皮肉なことにかつては暴言と呼ばれていたが・・・・・・
しかしFOMCから19日の選挙人の投票までは調整しても良い日柄だ。

ここから新規参入は厳しさが増しているぼらが高くなって20000円超の行使価格でも気楽に売れない状況となってきており2万円を超えていれば安心とは言えない。
コスト2万円で作ったポジションも今や値洗い50万を越えてきた。
1週間前に戻れればと思っても仕方無い。相場は明日もある・・・・・
相場が派手に動くと乗り遅れたくないと感情は昂ぶるがオプショントレーダーは平穏時のほうが儲かるものだ。
押し目なく来た相場もいつかは押し目を作るが年末と年初の惜しめは本物かどうかをしっかり見極めて迂闊に買い下がりなどは用心して行かないと危ないだろう・・・
当分売りで勝とうとせずに、売りでヘッジのロングポジで攻めて行きたい。

いまだ勢いの衰えないトランプ相場ですが、トランプマジックの種が明かされ始める正式就任後まで此の侭か?
未だに記者会見なるものは開かれず高等メディア戦術なのか、それとも種も何も中身が空っぽなので急遽俄かつくりの種を仕込んでいるのかが見えない?
どちらにしても知恵の輪のように複雑に絡まった矛盾と対立の謎解きは困難だろう・・・
しかし何時までも煙に巻いているわけにも行かず、ボロが出始める頃には株価も揚力を失い機首を下げ始めてくるだろうし、待った無しの燃料切れによるタイムリミットが迫ってくる。
マジックでもいいから、その何かを国民に見せなければならないが本番のマジックがまだ始まっていない。
掴みの部分で観客の拍手喝采を浴びたが実際のマジックには成功はしていない。
実演の前に種がばれてしまい悲惨な結果を見ることが予想される・・・・・・・・
研究会の推奨ポジションは相場の下落に対してはプラス、急落でもノーリスクであるので、どちらでも構わないが
来年は穏やかな相場であって欲しいと願うばかりだ。今年はあまりにも多くのことが有り波乱を生んだ。昨年から言ってきたことだが実際に難しい相場となった1年だった。

金余りかブームか、マイナス金利の所為なのか知らないが最近投資ブールが熱くなってきたように感じます?
長年ブログをやっていると読者数や質問メールなのの数でも感じることが出来ます。
質問の内容は相変わらず利少損大で小さく勝っても大きく負けるという類のものが多いです。
先物よりもオプションのほうが質問の内容は複雑になるのですが根本は同じのようです・・・
先物と違うことはATM以外のポイントでの売買が出来ることです。加減が効くということです・・・
先物ならミニを使うなどの量の下限とロスカットの幅の加減しか出来ません。オプションを交えれば違う方法もありますが・・・・
共通するのは綺麗に言えばヘッジする・・・
いかにも高等な智を感じる言葉です。
利益を追求する中でのリスクをコントロールするということでしょうか?
いかし、乱暴に言えば負けを小さくし、勝ちも小さくなる?
相撲で言えば全力で押すと肩透かしも食いそうだから加減して押して見ますという姿勢だ?
これで勝とうとします・・・・・
負けることを想定して勝負しても平均点で勝ちたい?
そう言う人が多いようなオプション市場に感じます。
巷には多くの教材が氾濫し証券会社が推奨するマニュアルもあります。
多くのオプションに付いてのストラテジー(戦略なるものが)紹介されています。簡単に言えば基本ポジションで先物には無かった組み合わせの例です。戦略というのには違うかと思います。しかし数学が好きな人はこの組み合わせの元になるオプションを構成する4つのギリシャ文字の構成比率に興味を持ちます。
ご自分のポジションの構成比率を丹念に記録しています。
同時に講釈も有りますが、だからどうするんだというところまで繫がりません。
これを綿密に分析して役立てている人は居ますが、ほんの数名です。
セータが欲しい、これで儲けたいと思ってもセータだけ増やすことはできません。他も同じです何かを選択すれば他のリスクも上がってしまいます。まして小資金では不可能です。
私はそんなギリシャ文字に関心は持ちません。勿論デルタやスマイルカーブくらいは注意します。
また多くのオプショントレーダーはシュミレーターを信奉しポジションについての判定を試みてSQ時点での儲けとリスクを想定し決めてかかります?
これが失敗の始まりです?
シュミレーターは始まりの時点とSQでの清算時は正確です。言わば2時限の物差しで立体的な見方が出来ません。SQ時には4文字の効果は消えて実質的価値の計算しかしません。
ですから会員の中でも当初はバックスプレッドの意味が分かりません。どうしてそんな事をするのかと思う人も多いでしょう?
IVの上昇というオプションの中でも最大のエネルギーの働きを見落としているからです?
今回のトランプショックでは期待値までのIVの上昇はありませんでした。2番下げも無かったからです・・・
日米の市場の時間差があの相場転換を生んだ原因かと私は思っています。もしも開票時に米国市場が開いていたなら、又別な結果があったかと見ています?
話を戻すとIVの上昇によってプレミアムは大きく上がってきます。シュミレーターはこれを捉えられず無視します。また冷えるのも早いですからデルタはそのままにプレミアムは下がってしまいます。
そこから先物が上がってもプレミアムが上がらないと言う現象まであります?
計算ずくで行かない相場にヘッジを外したり、IVが上昇時にコールで押し目買いを入れたりとドタバタします。
また初心者はリスクを避けてOTMのオプションを多用します・・・・・
負けてもこれくらいなら何とか我慢できる?
そう思うのが始まりです・・・・
なんか負けることを前提にトレードしているようです。
負けるシュミレーションですから答えは小さく負ける事=遠くの安いオプションという流れです。
しかし一発あたることも有るので・・・・
そう言う希望はありますが、そう言うケースは相場の行く末まで読めた人が最期まで持ち続けることが出来るので、大抵のケースでは数万も儲かった所で手放します・・・・・
悪くはその儲けも戻し相場の踏み上げでロスカットととなります。
勝ち組のおおくはATMの相場展開を基本にします。先に動くのはATMでファーのオプションは証拠金ヘッジかバックSPで持つので最初も最期も勝つことになります。
大した相場にならなくて安いオプションが不発でもATMは期待値を裏切りません。
勝つ事よりも、少なく負けると言う方に気持ちを持って行ってはいけません。

いよいよ世界にも日本にも重要な1週間を迎えます。
SQとも見事に重なった日程は真に意味深長な組み合わせです。
ヒラリーが勝てば無事に収まっていくのかと単純に考えてはならないと思います。ヒラリーが勝てば相場は戻す動きに傾くかとも思いますが、その後にやって来る得体の知れない不透明なものにこど真実のリスクが有るように思えます?
市場は最終的にはヒラリーが勝ち相場は戻していくと想定しているようです?
ダウも同じような形で極端なリスクを感じてはいないようです?
しかしナスもS&P500も不気味な下げを演じています。尋常ではない何かを暗示しているように見えます。何時かガラガラポンが必要な世界だと言ってきましたが、それがここから始まるのか?
行き詰った矛盾が開放されるガラガラポンが始まるのか、その引き金がトランプになるのか、ヒラリーなのか?
正か悪かでも人格破綻者と詐欺師かでもなく両者がこのガラガラポンの引き金を引く役割を演じきる役者の資格があるといえます。
これは人間として生活者としての立場は悲劇的なものでも、トレーダーとしては大きなチャンスでもあります。
相場が大きくどちらかに動くのであれば、それは大きなチャンスです。方向は無関係です。
今この時点で見てもオプション市場には小さなチャンスは見えます・・・・
日経は直前までデルタロングの強い方向性を見せてきました。このイベントが過ぎれば直ぐに復活してくるとの期待も大きいかと見ています?
この急落に期待した押し目買いも有るかと思います。
しかしコール買いのような限定リスクのポジションは結構ですが、先物押し目買いやプット売りなどのリスクポジションは避けたほうが賢明かと思います・・・・・
『またあんなこと言っておどかしてやがる・・・』と言われるかもしれませんが死んでからは反省も愚痴も言えないのですから・・・・・・

先物からオプションに戦場を移してから半年以上が経過したが反省を踏まえて振り返って見たい・・・
先物からオプションに移ってもブログを書くという日常の作業は変わらない。先物ならばATMの変化であるから日々時間の中でポジションを買えて利益確定とロスカットを繰り返すわけだ。
其の合計が日々の結果となって記事にもなり内容に付いてのコメントがある。
しかしオプションは一度ポジションをとったら4文字の変化がある程度出てくるまでは待ちの状態になる。相場の変化を待ち見守る状態だ。
これだとブログのネタにも困り(実際はそうでもなかったりもする?)更新頻度が減ることになる。しかし実際のブログを見ても分かるとおりにオプション取引の割りに毎日のように収支が変化する?
これを見れば気が付く人は多いかとおもうが、まだ利益を抜くには早い時期にも関わらず利益の出た玉だけ先に抜ているということになる・・・・・
オプションの買い戦略であればそれでも良いが、スプレッドなり売り戦略では売りと買いが絡んでいるのでそうは行かないはず?
オプションの売りでは利益が数倍になる事は無く売ったプレミアムの範囲に留まるため大きな利益は期待できない。売りと買いの鞘を抜くスプレッドでは更に小さいものだ。
其の一方を先に外せば残ったものは損益しか残らない。これを放置すれば大きなものになるが、月初では時間が有るので相場の転換に期待したり、さらに部の悪くなったスプレッドに代替したりして凌いでいる・・・・
利益と共に隠れたドローが増えて行きSQ間近になって清算するのはそのためだ。
先に利益の出た玉を早食いしてしまい相場展開が目算と違ってくると、同時決済すべき玉を残してあるのでドローが増えてしまう・・・・・
ボラタイルな時期はそれでも大きく勝てるが今期のようなジリ高で押し目の無い相場が続くと結果に正直に出てしまう・・・・・・・
波に乗りたくても波の無い凪相場では如何ともしがたい。
それでは地味にポジションを見守り月に2,3回のメンテナンスで手堅く勝つことを目指していくか?
勿論会員さんには勝つことを優先して冒険は謹んでいただく方針だ。
こう言う月もあるだろうが基本的にはやり方を変えるつもりは無い。良い結果でも悪い結果でも大きな意味が有るからだ。
勝ち目の無くなったトランプと報道されているが、果たしてこのまま行くのか?
イベントの混乱にかけたポジをとってきたので一矢報いたい気持ちは残っている。


10月SQに付いては実質的に終了しましたので既に11月SQにめけてのポジションを取る段階に入りました。
11月には米国の大統領選挙という大きなイベントが有りますので普段の雇用統計からの流れがリスクオフの流れに拍車をかけるかと見ます。
しかしイベントの結果に賭ける丁半博打の考えに囚われ易いが、そうではなくイベントに至るリスクオフの相場展開から利益を取る戦略が必要です。
戻り相場の中に有っても現在は高値圏にあります。ここから更に上ををリスクオンの流れが増長するとは思えず
月末に向かってプットサイドのIVが上昇していく展開に変わるかと思います?
その他にもポンド安、元安、ドイツ銀行、北朝鮮、サウジ問題等の数え切れないほどの懸念材料が有ります。これらを打ち払って日系が上昇していくには為替だけを見ていればよいというのは無理が有ります。
11月SQはイベント前のリスクオフの流れを狙う作戦を基本としますが、明らかにヒラリー優性の展開が決まってしまえば別物になってしまいます。
そう言う意味でも第2回目の討論会は重要です。
ヒラリーも多くの爆弾を抱えているはずで何時火が付くかに懸念が有ります。
またヒラリーが当選して12月には利上げが想定され、プーチンの来日もあり大きなサプライズも期待されています。流れが大きく変わるチャンスとも?
この大きな波に乗れるか踏み外して溺れてしまうかでは大きな違いです。忙しい年末になりそうです・・・・・・・・

日銀の金融政策総括的検証が終わり?其のまた評価が始まろうとしているが、其の前にFOMCから利上げ延期と金利動向の下方修正が加わり、卓袱台返しとまで行くかどうか見えないが少なくとも上の期待は崩れそうな雲行きだ?
もっとも戻しは限定的で昨日のうちに冷え込むとの想定だったが、想定外に腰が強いので一旦コールの売りポジを作ったが撤廃した。
その後に為替が動き始めた時に見切りの好いプットATMを買った。

イベント通過でやや戻し基調かと見ていたが、11月のSQは大統領選挙の直後でもあり大きな波乱を含んでいる。上も相当重くなるし12月はプーチンが来日で、これは思わぬサプライズがでてくる可能性もある?
要するに上が重い地合いは変わらずで売り主体のポジションが有効になりそうと見ています。
オプションを始めたばかりの人は、また資金の余裕が無い人は遠くの(OTM)プレミアムの安い行使価格に魅力を感じてリスクの少ないものと勘違いします。
そして買いがリスク限定と安心感に誘われて手始めには安いプット買い等を選択します・・・・
これはまったく逆でOTMのオプションは利益になるには宝くじのようなというとオーバーですが儲かりません。
そもそも負けた場合に怪我が少ないと割り切って選択したのだから仕方無いでしょう・・
勝つことよりも負けた場合を優先しての選択と言えます。
時間と共にプレミアムが減衰していく宿命のオプションを抱えては一度相場の変動で下がってしまうと元に値に戻るには倍のエネルギーが必要です。
プレミアムが直ぐに戻るという機会は少なく相場の回復に時間がかかれば、さらに安くなってしまいますし、相場が元に戻ってもオプションのプレミアムは大概の場合元には戻りません。
オプションでは売り先方が優位性が有ると言われる所以です。

想定される相場が上も重く下も急落の懸念材料が表面化するまではETFの買い支えなどで16200円どころが固く、このレンジ相場を10月末まで想定できるとしたら
迂闊にオプションの買いは出来ません。ヘッジなどで組み合わせる場合は別ですが・・・・・
売り先方に付いてもプット側の売りは控えめに、バックを十分に手当てしつつコールサイドでの売りを主体にやっていこうと思います。
今期は相場展開が容易でしたので、あまり苦労もなかったですが来期は結構難しくなりそうですので、褌を引き締めてやってまいります。
来期分からは遅ればせながらポジション公開で行きたいと考えています。リアルタイムでもないのですが参考程度にはなるかも知れません?

膠着相場の中でも確認できない杞憂は常に存在しているが、目先は連休中のイベントに向けられていた。
利上げ云々は常に有り、大きなインパクトは無いだろうと思っていた。
昨夜もダウ先物100ドル安から市場が開いての140ドル安の中、日経は840円どころを保持していた。ダウ200ドルを超えてくると日経も無視しても居られないだろうと思いプットATMをあてがった。
事前にプットの売りは全て外しておいて下への懸念はない。プット買いはコールへのヘッジだ。
プット側を外したのはトレードを簡素にする為も有るが会員さんのトレードに合わせていく為もある。
まだSQ明けでオプションの取引も活発ではなく需給が不安な為もある。日本は2万円からの急落から半値も戻っていない水準で、2回のボトムを見て15000円は岩盤かなと見えてきたが?
ダウが大幅の崩れてくると、世界で唯一の経済を先導している指標の様な存在であり、其のインパクトは大きい・・・・・・
利上げ云々は度々繰り返されてきた材料であり、それよりも高値更新から上が重くなって限界感が台頭していた地合いが有り、11月の大統領選挙が目先に迫ってきた。
どちらを選んでもろくな者ではないが、アメリカの理想フロンティアを象徴する存在がこの二人では夢もない選択となろう・・・・・
10月か11月か選挙を挟んでショックがやって来るか12月に利上げが伸びればタイミングは年末かと?
北朝鮮がスタートの合法となる核実験をやり、現実味を帯びた脅威が殆どの国民が無視してきた極東の半島をチズで確認するような事態になってきた。
チャートは既にスタートを切ってきたように見えるが、杞憂であって欲しいが、何れ来ることだ・・・・・・
狼少年となろうとも最期まで生きておらねばならぬ。トレードは個人の生き方でありそこに勝敗以外の存在は無い。
ノストラダムスの予言ではないが恐怖の大王はアジアに誕生したのか、それとも米国か?
いまや世界中が恐怖の大王に支配されている状況だ・・・・・・
安部スーパーマリオがどこまで戦えるか?

木曜日から動きがおかしくなってきていましたが、焦点は英国のEU離脱にあるのか米国の調整にあるのか?
以前から織り込み始めていたような動きは日経だけで、それだけ見ると世界市場の先読みをする市場なのかと評価したくなりますが、結局万年弱気市場で世界の悪材料ばかり拾うヘッジ市場のような気がします・・・
恐怖指数も上がり、さあどうなるかとデルタをマイナスに傾けました。BSも高めにセットして万全ですが肩透かしを何度も食らいましたのでBSはコストゼロにしてあります。
SQまでは遠く弾に不安はありません。
強いて言えば期先の板が揃っていなくてカレンダー系は難しいです。
為替介入も出来ず年金買いの支えも無くなり、選挙を控えますが買い方に決定的な武器がありません><
世界の市場に付いていくしかないところで、夜間の動きを昼に修正していく相場に成りそうです?
プット買い7枚売り6枚
デルタ -1.06
証拠金53万
BS別コール別
月曜日は売り弾をロスカットしておきます。

為替の急変でSQも波乱の度合いは増したが如何せん禿げが厳しく相殺されてしまうので、期近はドンぴしゃり当てていかないと屑になる。SQ後までの展開を見て期先で勝負していくのが懸命だが行使価格が低いものを狙うようになるので逃げ遅れは其のまま損失と成る><
時間的なリスクも増えてくるというわけだ・・・・
月初からプットを買ってきたので新たに買う必要も無く、生き返ったプットを処分していくだけだ。これも自慢できる話ではないので、影でこっそりと言う具合だ><
今回でキッチリと15000円割れでも割れなくてもWBの形を作って本格的な戻り相場に回帰してほしい・・・
国内と国外の地合いにギャップがあるので、もう一度世界が調整に入るタイミングに日本市場も合わせてくる動きに成ってくるかと思う・・・・・
今まで警戒していた介入と緩和だが選挙前でアベノミクスの真贋が問われている現在、やりたくても出来ないと見るのが体制か?

今期は大幅なドローを抱えて始まりましたが、なんとか収支が追いついてきました。プットは大量に抱えてはいますが、殆どが剥げてしまい埋蔵金のようにはなりません?一旦買ってしまうと中々損きりの目処が甘くなり塩漬のようになってしまいます。
後半戦の2週間ですがヘッジは十分なのでデルタロングで攻めたい所ですが上値も重く効果的な戦略は見えません。
ここ数ヶ月ボラが冷えてしまいオプションの戦略としてはデルタ重視に成ってしまい面白みがありません。
重要なイベントもピークとなり今までとは違う相場に成ってくると思います。
相場活況となり裁定残が積み上がるほど2万円に近いところまで戻して欲しいものですが、秋までにと思いたいですが難しいようです?
ボラが盛り上がらず低空飛行が続くとショートSなどをやってみたくなりますが、IVが低いので即死の可能性も高くお勧めできない状態です。今回はプット買いすぎなのでの頃少なくなったセータ収穫期なので多めに売りを入れていきます・・・・・・・
リーマン直前かどうかは何れ判明する事ですが、不気味な感じはします・・・
相場が戻してきて安心感が最高潮に成れば姿が見えてくるかもしれません・・・・・・・・

サミットを前に為替介入もやりにくく掛け声だけでも何とか支えたいと思っているようだが芳しくない・・・
ダウもぶれてきてナスは先に沈んでいる。高値圏だけにブレは怖い?
どちらにしてもSQ前に差し掛かり舞台は出来上がっている。ここで主役が登場か前座で終わるのか不明だが、余り先のことではないようだ・・・・・・
全てが上手く行かなくなった世界に登場してくるのはトランプの様な色物政治家だ。ヒーローは出てこない><
これから世界に良い事が起きるなんて誰も思ってはいない。恐らく世界中で数パーセント居れば大した驚きだ。ブラジルオリンピックなんて誰も気に留めなくなったし期待も無い。東京オリンピックも同じになってきたようだ?
円安も125円まで見て、何も変わらなかったと庶民は期待していない。輸入食品が値上がりして、拳骨が先に来て痛い目だけを見てしまった。
物価が上がって最期に賃金が上がると言うシナリオが最期のご褒美をもらえないままに終わりそうだ><
構造改革といっても民主主義の国では簡単ではない。100%賛成の政策なんて無い。少数の反対でも存在すれば、それを無視は出来ず少数者は多数者に従う事はしない。メディアも少数を応援する・・・・・・
保育所も出来ない。
核のゴミの廃棄所も無理、家庭ごみの焼却所でも無理なんだから出来るはずがない。
そんな事も分かっているから野党は反対ばかりして居ればよい。出来ない事に取り組むより反対が楽で頭も使わなくてよい給料は同じだ。
政治家に成りたい人が居なくなって、益々政治家の質が悪くなってくる。せめて最低の知識を持った人に成ってもらいた。政治家の立候補に最低の試験とか義務付けできないだろうか?

ブッシュ(藪)を突いて蛇を出すの諺道理にブッシュ大統領によって明けられたパンドラの箱は中東に留まらず欧州から世界に拡散しようとしている。裏には石油メジャーの飽くなき欲望が覗けるが、ブッシュ自信もその欲望の虜の一人だろう・・・
一つの箱から憎しみの連鎖による多くの箱が空いてしまった。
ISテロリズム、難民の流入、ギリシャ問題、VW不正問題、米国の利上げの影響、中国経済破綻懸念から新興国に広がる不況の連鎖、オイルマネーの還流のる外資の枯渇、ロシア、中国の覇権主義の拡大、ナショナリズムの台頭、実に多くの箱の蓋が開かれたままだ。
エゴイズムに満ちた世界の指導者にこれらを解決できる技が無い・・・・・・
世界を壊滅させるほどの軍事力は逆にガチンコの戦争というものを躊躇させてきた。そう思えば今現実に起きている世界の紛争は形は小さく見えるものの、正しく第3次世界戦争そのものだ。
憎しみの大陸となった中東も根っこはイギリスとフランスの身勝手な線引きから始まった。もっと先を辿れば欧州の植民地主義の始まりからだろう・・・
経済に於いても破壊から復興を繰り返す。上がるも下がるも利益を生むならチャンスは増えたというべきか?
悪材料噴出の相場に於いて、それでも上がるならじっとチャンスを待つのが良い。それを踏み上げて上に突っ走る事は不可能だろう。
また下がり続ける事もなく、安くなれば買いが入り、そしてまた売られていく・・・
オリンピックまではと言うのんびりした想定は無意味で、来年のことも見えないのに4年後は神様に失礼だろう・・
3年はトレンドはロングで良いと想定しても、その間にどのくらい深い谷があるかが問題だ。
想定外の深い谷とは5千円に迫る値幅はあるだろう?無論1週間ではなく1ヶ月も続く下げもありうる。
これからの3年は売りの上手い人が勝ち組となる。証券会社やアナリストは買い(順張り)しか言わない。
資金が豊富で押し目買いで長期戦略を基本としたトレードではパフォーマンスは上がらない。
来年は自分達の実力が試される年となるだろう・・・・・・・・・・・

昨日の乱高下が偽サンタのプレゼントという人も居るが、かつての黒田バズーカの再来と見て慌てて乗った人、踏み上げを恐れて買い戻しに走った人は恐らく往復ビンタを食らった人も多いだろう・・・・
私は下げ局面からの買い下がりをロスカットして静観としたが、寝る前に上方向にに最期の勝負を賭けてプットを全て切った。
早まった様でもあるが往復ビンタを避けて方向を決めたので結果はアーメンとした・・・・
コールも大量に持っているが、全て消えても今期は大幅なプラスであるからだ。

オプションはメンタルトレードであり、メンタルで負けたら計算が出来ても勝負では負ける。
いくらオプションシュミレーターで想定しても計算どおりには動かない?
オプションは日にちを持ち越すスイングトレードでも有り、深夜のリスクは避けられない。
複雑な戦略を建てて、オプションの売りを絡ませてヘッジを考慮したものは、計算では上手く行っても思い通りの利益が出ない。ヘッジが強くなれば利益は減るのが道理でもある。
今回のケースで乱高下の上下を上手く取るのは簡単ではないが先物だけをやっていれば良いが、オプションは行使価格が散らばっていると困難な処理が必要で難しい・・・小安い所で指値でもしていれば勿体無い事になる。
先物とオプションを両方こなすのは昨日のような短時間の場合は無理だ。
オプションは売りどころを逃がして逆に小さくなってしまった。
来年の相場を想定すると、オプションのボラも大きくなる展開が考えられるので期待できそうである。
ゾーントレードではレンジが拡大すると資金が増えて効率が悪い。
来年はオプションを中心にしてやってみたい。相場が動かないと日々の利益は出ないが、その分体は楽だ。
省エネでも有りスキャルピングを避けて、まったりとトレードしたいが長年のスタイルが変えられないところがある。
資金300万円前後で、オプションの買い専門トレードとしてどのくらいやれるか試したい。
無謀のようだが大きな損失も無いと思う。プラス圏では収まるだろう・・・
売りも優位性があるが好きになれない?
スキャルピングのようなスキルも反射神経も不要だ。
もしも十分な結果が出たら、その時に分析してみよう。


ダウ大幅反発で日経も19000円狙いから2万円に戻ってきた。SQらしい動きで何時もの事だ。
ECBの緩和期待が外れたとか、どこかの叔母さんがこう言ったとかの話は意味も無い。メジャーSQなので思惑が集中しやすい。
今回の下げは材料から見て一過性の動きだろうと想定してプットを早めに切った。先物も売り玉を整理できた。1枚は残したが問題なし。買い玉は5枚で5対1となっている・・・
いよいよ利上げが迫ってきたと見るが、何時までも為替と日経がリンクして上げて行くだろうとは思っていない。
梯子を外された時の準備もしておくべきだ。
ニュースを見ていて思うことがある。
世界第三の経済力を持ち世界トップの技術力を持つ国が、どうして世界第3位の豊かな暮らしを国民に提供できないか?
困窮老人、貧困児童、過労死、孤独死、餓死なんて事例も多くなった。
資源が無い国というが、そんな国は他にもある。人口が減りつつあるという暗い見通しがあるが、人口1億人を切って豊かな国は多い?
国民が稼いだ富は政治家や官僚の無駄使いに消えるのか?
それとも企業の余剰金となるのか?貧富の差が少ない方といわれる日本でさえこの有様だ・・・・
1000兆円を超える借金は何に使ったのか?
少なくとも国民に実感は無い。
同じ敗戦国のドイツは無借金か?
何が違うのか資源もあるとは言えない程度のものだろう・・・
働いても報われない社会の中で格差の無い働き方を求めるなら金融の世界か、起業するしかない。
最も少ない資金で実現できるのは投資の世界だろう・・・
起業であれば家賃から倉庫、物流経費、人件費、とコストはかさむ。投資の世界は僅かな手数料がコストになるだけ、勝ち負けは同じでリスクも同じだろう・・・・
ただし、起業はアイディアや経験、スキルがあるものが行うものだが、投資は何も知らない素人から参入してくる世界だ。厳しいといっても、その辺が水増しになっているので割り引いた方が良い。
間口が広いだけ敗者も多いということだ。

雇用統計大幅増でイエレンさんお利上げコメントもその辺を踏まえての発言だったようで、夜間取引では早々と25週線の上に出てきた。夜間取引なのでそのまま受け取れないが先行指標として上に加速が付いてきたようだ。
折りしも中国も持ち直して来たが、2番底に向かう準備かと揶揄したくなる・・・
米国の利上げと円安をそのまま肯定して、暢気に相場が2万円を回復して行くにはまだ早いかと多少の疑問が残る?
円安もそのまま相場の上昇に繫がった地合いは崩れて逆効果になる心配も出てきた。
利上げと円安を日本の相場が選択する時期が最終的に迫っている・・・・・・
結局はダウが肯定していけば日本も追随していくのだろうが混乱期はあるだろう・・・
中国に取っては更に厳しい状態か?
第2の暴落も何時表面化してくるかで、発表される指標とは別の形で世界に暴露されていく過程が、どう言うスタイルとなるかだけが見えないだけだ。
日経は日足から週足もゴールデンクロスが見えてきたが、21000円に乗せて高値を更新していくのか、もう一波乱ああってからの、回復か?
忘れた頃に災いはやって来るというので、皆が忘れる時間が必要だろう・・・・・・・・・
暴落は負け組の救済でもあるので、少ない資金でもチャンスがある?
基本は順調に2万円を回復して欲しい所だが、日本を取り巻く地合いは改善される気配も無く、世界は混沌とした中で動いていくのだろう・・・・・・・
クリスマスにサンタがやって来るのか、来ないのか?
もう直ぐ分かりそうだ・・・

新アベノミクス3本の矢で相場は立ち直るか、というテーマと緩和期待が燻る地合いだが、アベノミクス初期は人参を追いかけて相場も急上昇した。
最も為替の円安効果が最大で、長く続いた円高不況の自然な巻き返しだった。
視界s肝心の輸出効果がサッパリでインフレ期待も唯の期待だけと成っている?
もっとも物価は確実に上がっているし、賃金も人で不足の中下がるはずも無い?
統計の算出方法が現代の生活様式にそぐわない様な気がする・・・・
新3本の矢と言うが矢ではなく絵だった><
昭和の政治家が掲げるお題目のようなもので、さっぱり本気モードにはなれない。
今時の選挙でもこんな公約は通用しないだろう・・・
政府が当てにならないのは今始まった事ではなく、庶民は老後の不安のために金を貯めて増やす事に夢中で、妙な詐欺事件は後を絶たない。
余計煮物を作っても売れず、企業の海外展開が進んだ現代では円安も効果が薄い・・・
政府が掲げるべきは成長戦略でなくて安心戦略だろう。
余分なものを国民が欲しがっているのではなくて安心だ。贅沢をしたいのではなくて庶民的な安心と満足だ。
世界3位の経済国が、どうして国民生活レベルが世界3位に成れないのか?
人口減少の所為ではない。日本より人工の少ない国はいくらでもあるし、日本より多い国は豊かだろうか?
インドや中国、インドネシアはどうだろう・・・・
資源が無いからか?
石油が出たら豊かな国の仲間入りが出来るか?ではロシアはどうか?
世界を席巻する企業は多いが、その企業に働く社員は世界有数の生活レベルか?
ようするに円安がこれ以上進んでも豊かには成らないだろうと国民は知っている。
頑張って国民が今までの2倍の生産をしても意味がなくなっているし、それを成長とは言えない。
物差しが変わってきているのだろう・・・・・・・
設備投資が少ないと政府肝いりの要請があるが、沢山作って売れる時代はとっくに過ぎ去っている。
金融やサービスの時代に入って国民全員参加の戦いは的外れだ。
戦中のように全員参加で奉仕する時代ではない。
社会はそれほど成長しなくても幸福な社会を求めていると言う事だろう。
相場も、これからは高値を追う競争から、ボックスの動きの中で利益を追求するスタンスが必要かと思う。
買えば政府が上げてくれる。政策に付いていこうという時代はここ3年で終了したと思う・・・・・・
これからは各自の自力で勝負する事に成る。
しかしチャンスとリスクは変わらずに同じである事は救いです。
今年も後2ヵ月半ですが、年末ラリーとかが期待できるような地合いではない。
緩和に期待は無く、上がったら売るだけだ。急落する為の準備と言っても過言ではないだろう?

雇用統計から利上げの時期を先延ばしの公算が高まり、同時にカオスの怪しげな雲が集中して大きな積乱雲を形成しつつある様に見える?
不確かなものがあまりに多くなった。ロシアはウクライナからシリアに問題を写そうとしている。
全ては原油安から始まっているように見える・・・・
世界的な金融緩和の流れが莫大な彷徨える資金の奔流を生み、流れ着く先を探しているが、抱え込める防波堤も溜池も無い。
山が崩れるのか川が氾濫するのか?
円安の流れが変わりつつあり、また円安効果も、もはや実体経済を牽引する力は無い。ただのお題目となりつつある・・・・・
世界は一度ガラガラポンを求めているようだ?
歴史は繰り返すのか?あの時代を現実に体験するものはもはや少数だ。
経験は遺産とは成らない。データとしてのみ存在する空しい現実か、恋愛のように、いくら書物を読んでも自ら体験するまで分からない・・・・・・
全てが解決されないまま時間だけが進んでいる。
原油が安くなって喜ぶ国が少ないのは非現実的に見えるが実際は逆だ。
繁栄が止まった今、原油はリスクを好みロシアも中国もカオスに逃げ込みたい気分だろう・・・・・・
何かが壊されないとリセットできない所に進んできた。
格差は国単位まで拡大し、切り捨てられる国が出来つつある。自ら統治能力が無い国が生き残る事は無理だろう?人道主義で国は救えない・・・・・・・
国もそうだが世界も統治能力を失っている。元々ないが均衡はあった。今や船頭が別々に舵をきろうとしている。
あれだけ恐れていたイスラムの拡大が、自ら招き入れてしまった欧州の先行きは暗い・・・・・・
一度招き入れた者を追い返すことは難しい。ドイツも一人勝ちの付けを支払う時が来た。
外国の資金によって乱高下する日本市場は今までのような一本調子の上げは期待できない。玩ばれる市場ならその波に乗るしかない。これからの相場は売りの上手い奴が生き残るだろう・・・
次にどの山が崩れるか不明だが、最期は大本山の米国が止めを刺すだろう・・・
それからまた世界は立ち直っていくのか・・・・

最期は無難に引けたSQだったが、3000円超の暴落がSQにまで繫がってきたと言う流れは8月から始まった。
数日前から意識して感じていた展開だが、初期の中国株の下げに日経の鈍感な受け方から、少し甘く考えてしまって、せっかく買いたてたプットを早く買い戻してしまった。
まあ、結果としては最高のパフォーマンスを残したわけだが、チャットを含め読者に対しても、もう少し適切なアドバイスが出来たのではないかと悔やまれる・・・
1円のプットが爆発するほどの暴落は久しい、数年に一度位かのチャンスでもあった。
現在でも最下位の行使価格のプットが二桁のプレミアムが付いている。
好材料が無い中で高値を維持していた日経に、中国市場の凋落が上手くタイミングが合ってしまった。
買い材料が無い中で、下げたら買いたいという全体の思惑が、行き過ぎた暴落を許してしまった原因でもあったか?
久しぶりの売り方の独壇場であった。
しかし終わってみたら(まだかもしれないが?)この地合いが妙にしっくり来ると感じる・・・・
調度アベノミクス相場の踊り場でもあったところだ。
暫くこのレンジでもみ合って行くのではないかと思えるがどうだろうか?
更に悪材料が加算されて欧州の難民問題が日本を巻き込んでくる様相を見せている?
ロシアがシリアに派兵の懸念が直接ナトー軍との接触の懸念?
ドイツの難民歓迎のスタンスが招くリスク?それに伴うテロリストの拡散懸念?
株式市場を懐柔しても金利債券に及んでどこかで崩れてくるか中国経済?
切が無いが、全ての問題が結論を見ないことだ。結果が出ない折り合いがつかない。
ギリシャ、ウクライナ、シリア、イスラム国、中国経済、北朝鮮、難民問題、全てに最終到達点がが見えないことだ。
中国に続き韓国経済も後を追うだろう。ロシアに続き北朝鮮も火種が消えない・・・・
これほどの困難に見舞われた世界も記憶に無い、対戦前の状況に戻っていくのか?
その中でオリンピックを控えているといっても日本だけが順調な経済発展を望めるのか?
この地合いの中で見通せることは何時何が起きても不思議では無いということだろう・・・
順調なトレンドは無く乱高下を想定して行くか、沈んだ間々、固まってしまう相場もありで、全てに対応して行かなければ成らない。
単純にトレンドから天井や底値を見出せないようになるかと思う・・・
1日で底値も天井も出来ない。必ず導いてくれる道筋は見えてくるだろう・・・
今回の暴落で市場から撤退した人も多いかと思う。
不思議な事に暴落の後から先物市場に参入する人が増えてくるのです?
資金が減って一発逆転を狙う人だろうか?
最期はレバレッジに賭ける姿は少し無理がある・・・・・・・・

今回の暴落前からの記事を振り返っても泰平のような地合いから中国懸念を取り上げていたが、概ね良かったと思う。願わくば底値の見通しが甘かったと言うべきか、天井で建てたプットの回収が早すぎた。
底値まで先物で買い下がったわけだが19130円からの下げに買い下がる余裕があり、途中で売りでも取っていながら買い弾を残していったわけで、ゾーンでデルタロングが継続しているように見えるが実際はそうでもない。
パフォーマンスを見れば過去最高の成績を残しているわけで、ポジションだけを見ると先物買いとコール買いで初心者のポジションに見える。それも玉砕型の典型だ・・・
上と下しかない単純な相場でも狙いがあっていれば利益は出る。今回は下げでも戻しでも十分な結果が出たので満足している。後はコールも2万円接近があればうまく回収できるはずだ。

問題はこれからで、2番底をどう見るかにかかってくる。
先物を残した9130円は奪回して、一応第一ラウンドは終了した。
後は25日線復帰と2万円乗せだろう。
日柄を見るとSQが11日の金曜日と不穏な記念日となっている?
その前に中国としては何としても無事に通過させたい3日のイベントがある。
天清爆発と株価暴落は江沢民の影が見え隠れすると言われるが、そうであるならば9月3日までに何かあるか?
無事に通過してもSQまでの日柄は落ち着けない。
今回のSQは下と見るのが無難と考えるがどうだろう?
月曜からの上げにはプットを絡ませて行きたい。
2番底で17000円は固いと見えるが、何も決め付ける必要も無く、頭はフリーにしておくほうが良い。悪い事は時として仲間を呼び重なるものだ。
値幅から見たら1週間で3千円以上の暴落で、もう十分だろうと考えたいがトレンドの大きな楔を打ち込んだ形となり崩れてしまった。間単には回復しないかと思う・・・・
18日以前でも良い材料も無く為替頼りに高値を維持していただけであった。
2万円を回復しても、更に高見に打ち上げる燃料は尽きている。
人工衛星のようにフワフワと浮かんでも居られまい?
トレーダーにとっては暴落もチャンスで、これからは波乱相場が繰り返しやってくると見ています。
買い一辺倒の頭を切り替えて足元を見ながら用意周到に準備する気持ちが大切です。

朝起きてみればダウが予想外の落ち込みで驚いた。
昨夜の様子では日経は底固く、ダウも同じような展開に見えたが、中国の相場の影響なら寄り後には織り込めたはず?
まあ、3%くらいの下げは慣れているが米国市場は滅多に無いし続落で大幅な下げに繫がった。引けの形も見通しが悪い。
北朝鮮のリスクもあるが、やれば負けるのは誰でも知っているので挑発くらいだろう・・・
19000円を割っているが、やはり6月高値説は証明されつつある?
月曜は既に値幅的にも限界に近づいているので、ここからの売りは無謀と言える。
短期間の急落で、戻しのタイミングがあれば予想外の値幅が出る可能性はあるだろう?
ただし、日経単独での戻しは期待しにくい地合いで外部環境の好転待ちか?
ポジションがデルタロング100%になってしまった><
ポジション
19130B
19040B
20000C@230B,200B,180B、120B2枚
21000C@22B5枚

県債入院も終わり、体調は相変わらずなのですが、目先の懸念であった異常数値も多少改善されて、まだ少しはこの世に存在が許されそうです?
ここ数ヶ月体調が良かったので、調子に乗ってやりすぎたようです。
椅子に座っている時間が長いので知らずに体をいじめているのでしょうか?
何度もトレードスタイルを変更してのんびりとやらなくてはと思いつつ、長い間の習慣は改善できません><
職業トレーダーのかたは少ないでしょうが、この仕事は腰と慢性疾患をお持ちの方には良くない環境を作りやすいのでご注意ください。
人に説教する立場ではありませんが
ところでSQも通過し波乱の元安に見舞われて乱高下しましたが、相場は夜作られるから、アジア発のリスクも高まり、相場は昼も作られるに変わりつつあります。
欧州はギリシャ懸念がありますが、沈静化して燻り続けます。米国は利上げと景気、中国はごらんのとおりで、
中東はイスラム国、南米はブラジルと各地域に分散してリスクは存在します。地政学的なリスクも別にあり、波乱の後半戦に入っていきます。
9月メジャーSQはそれまでに相場が高く持っていかれれば波乱がありそうです。需給関係がタイトにならないと大きな崖もできないので穴も浅いと見ますが、まだ1ヶ月あるので、それまでに相場がどう作られていくか?
かつてのアベノミクス前世のような踏み上げ相場は続かないと見て、ヘッジしながら買いを入れてタイミングを見て売り転換と行きたいところです。
自分の手足を縛るようなトライアルを続けてきましたが、そろそろ自由にやってポジションを公開するだけにしたいと思います。
誰でも他人のポジションは気になります。買うか売るしかないので自分と違うと言う事はどういうことだろうと思います。しかし間逆のポジションを持っているからといっても、逆の方向性を考えているとは言えません?
今日は上がると思っても、寄りからは利益確定の売りが優先し予想とは違った動きに見えることがあります。
そこで慌てて売りを仕掛けると痛い目にあいます。もちろん一気に高値追いの強い相場になることもあります。
大勢の動きには幾つかのパターンがあり、見極めることも大切です。
これからの相場は2万円を越えているので3%の下落は大きな値幅になり、リスク大、チャンス大となり相場の見極めと、見切りが重要になります。同時に自分の欲望の大きさと肝の小ささに直面してきます。
相場には『位置に付いて、よーいドン』はありませんしゴールもありません。それどころか常にゴールは移動します。どこかの国のようですが><
しかしオリンピックまでに高い山を登っていくのでしょう・・・・・・
皆で山頂の御来光を拝める日が来るでしょうか?

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