これからの世界の金融情勢や市場とニーズに合わせて、どのような投資を行っていくかについては誰でも考えている事だと思います。
既に高くなってしまった株式市場にはデイトレードでしか参加できない状況です。いくらヘッジをかけてもヘッジでも儲かるときには本体が損失のはずでコスパは悪くなります。
金や鉱物は一見して堅そうですが、これも既に高値圏です。
不動産を見ても将来の地震や津波などの自然災害と、少子高齢化を考えると日本では有望な市場とは言えないでしょう?
もちろん銀行預金などは論外です。為替もスキルのある人だけの短期売買です。これから安定して円高や円安を論じるには世情が不安定です。
リスクの無いものはありませんが限られた投資市場の中から選択していく事になります。
此れから3年後5年後を見た場合に何が最も有効かを考えてみたいと思います。
人様に押し付けたり誘導する気はありません。現在の先物市場から引退した立場でのんびりと数年後までを考えてみて、一喜一憂せずにホールドして行ける資産を持ちたいと思います。
資産と言っても全てをかける必要はなく100万円程度で十分でしょう・・・
暗号資産は何やかや言われ続けていても、ますます参入企業は増えてブロックチェーンの発展と進歩は揺るぎません。暗号通貨はブロックチェーンの潤滑油の様なもので、それなしではブロックチェーンは活動できない理論上のものになってしまいます。
大きなバブルが生まれた直後でしたので価格は不安定で下降線をたどりましたが、漸く再スタートの段階に入ってきました。
まだビットコインの先導役は終了していませんが、やがてビットコインの動きとは離れた独自の動きが出来るコインが増えてきます。
市場規模は低く株式市場と比較しても数%しかありませんが、将来は株式市場を含めて多くの既存市場はブロックチェーンに置き換えられていくでしょう。
不動産や美術品などあらゆる資産はブロックチェーンプラットフォームで分割されて売買が可能になり個人がピカソや世界の著名不動産のオーナーになる事が可能です。
国際送金や政界の銀行口座を持たない人が金融市場や資産売買の市場に参加することも可能です。
暗号通貨にも多くのカテゴリーがあり夫々のコインには独自の役割があります。ビットコインの様な資産系コイン、通貨の代替えの役割をするコイン、ブロックチェーンの発展を促す技術系コイン、暗号通貨の市場を契印する取引所のコイン、ゲームやSNSなどでの報酬を配布するためのコインなど多くのコインが存在しています。
技術系のコインは時に大化けすることがありますが、競争の中で陳腐化して廃れてしまうコインもあります。安定しているのは資産系と取引所コインにおおくみられるでしょう?
何れもまだまだ過渡期なので株式市場のアップルやグーグル、アマゾンと言う企業と同じ歴史をたどるものが多くあるでしょう?
ここで皆さんの比較対象とできるポートフォリオを提示します。これだけではないのですが切りがないので一例を示します。
まず暗号通貨初心者のために日本国内で購入保管できる物を中心に選択しました。海外の取り引き所での売買が多いわけですが、英語でのKYC登録やトラブル時のサポートを考えて国内取引所を選択しました。
当然銘柄数が少ないのですが世界一規模しい日本の法規制をクリヤーしたコインなので一応の安心があります。
このポートフォリオがこれからどのようなパフォーマンスを作っていけるかを参考に仕手してください。海外取引所では1番有名な大手の取り引き所であるバイナンスhttps://www.binance.com/をしていしました。
価格は今日の価格をもとに計算してあります。計算が容易な様にキリ番でまとめておきます。
国内取引所で購入可能なコイン
ETH(イーサリアム)
BAT(バット/ベーシック亜テーショントークン)国内ではビットフライヤー DMMで売買可能
QTUM(クオンタム)DMM,コインチェックで売買可能
BNB(バイナンスCoin)バイナンスの独自Coin(バイナンスでの購入)バイナンスは海外ですが掲載したすべてのコインが売買可能です。
最近になって国内取引所に上場されたコインは非情に厳しい審査を経てきているので安心できます。
取りあえず上記の4銘柄でスタートです。
購入内訳は下記の通り

ETH/10枚    -25,000円 合計250,000円
BAT/20,000枚  -25円  合計500,000円
QTUM/1000枚  -185円 合計185,000円
BMB/ 300枚  -1,720円 合計516,000円
上記合計1,451,000円
常識なポイントに到達すれば利食い買い直しをします。