コロナとの戦いから実体経済の停滞から消滅に向かっているようです。
この難問の底を治療薬かワクチンの開発時期に見たいところですが、ウイルスの第2派の攻撃と果たしてワクチンが7月とか年末とか気の早い予想もありますが、それが効果があるのかどうかという問題は別です。ウイルスのの株は何種類もあるので、インフルエンザと同様に開発が追い付くのか効き目があるのかはまだ見えません。
ここまで来ると来月とか2か月先とかは誰が見ても収束は叶わないでしょう?
人々が安心して外に出て食事や旅行を楽しむ時期は、来月や秋では無い事は見えています。
航空会社、旅行会社、交通機関、イベント関連など体力があるでしょうか?
車や家などの高額商品を買う人は、この時期を避けるでしょう?先が見えると思う人は自信家でそれはそれで大したものです。先は長いので目先の相場を追う人もいますが、最終的な結末が見えません?
それでも資金は世界中で休みなく刷られています。
人の動きや生産が止まり紙幣だけ大量に発行されても、それでつじつまが合うのは計算上の事です。
グローバルな思想を持つ人は、これから始まる後進国の惨状に救いの手を差し伸べられるでしょうか?
アルゼンチンがデフォルトしましたが、トルコや韓国も怪しいです。しかし今は何処も助ける余裕のある国はありません。
為替が安くなっても、実体経済が沈んでいては輸出が有利とかも言えないでしょう・・・
投機的な動きは景気が良く金余りの時にだけ起きるのではなく、こういう不況の中の金余りでも起きます。
不安が過剰な加熱した投機に向かう事も考えられます。
高くなりすぎた金をさらに買い向かうのか?
今の株価をそのまま信じていく事は出来ません。
先物を売っていますし、現物は持っていません。オプションはボラが高いので買いませんし売りはやりません。
とにかくこの騒動の中半年は続くと思いますが、年内に投機的な動きが大きくなるような気がしています。
何処に向かうかは大きな動きになるので、それぞれの耳や目に入ってくるでしょう?
それに乗るかどうかは又別な話ですが・・・・