自分も風邪をひいてしまって、当然肺炎の流行にも注意はしないといけないが、元来の出不精であり、さらに中国や台湾韓国にも最近は出かけていない。
相場と関係した目線で見ていると、米国の市場の強い戻りは何だろうかと?マークだが、米国ではコロナウイルスとは違うインフルエンザの流行で12000人が無くなっているとのニュースもあり、世界のグローバル化は難民流入とウイルスの拡散しか残さなかったのではと思いたくなります。
日本国内では中国の喜ぶような報道が多いと見ています。
感染力は強いが死亡者が少ないという考え方がが主流です。
これも島国の国民らしい考えであり、日本の衛生管理や医療施設などをそのまま外国にもっていってはいけません。比較しても意味がありません。
中国の致死率が増えないのは、すでに医療のキャパを超えているからであり、現在の施設内で亡くなった数を追いかけているだけです。それ自体も正確な数字を出しているとは思えませんが?
自宅で亡くなったり検査を受けていない人はカウントされません。
路上や駅でパタパタと倒れて亡くなっている人の画像を見ると、数百の単位では無いようです。
これから先、中国でマスクを外して談笑しながら食事をすることができる日は何時になるでしょうか?
それまで飲食業界やデパート、やイベント関係の業界は持ちこたえられるか?
マスクや消毒液を扱う業界くらいしか生き残れないような雰囲気さえありますが、それでさえ感染しないという保証がない中での計算で従業員が感染して出社できなければ同じことです。
このままの状態が半年継続するなら、中国政府は持たないでしょう?
当然日本経済も大きな被害を受けます。リーマンショックの時と同じサブプライム債権が中国に集中しているようです。24000円あたりまで戻す機会があれば、積極的に中期で持っていられるポジションで売りを推奨します。