週明けの相場下落をもくろんでプットの売り玉を手仕舞いしましたが、ダウは100ドルほど戻して引けましたので中途半端な感じです。まだ25MA意識が強いのでどこまで押すか分かりませんが、72歳のドンキホーテが仕掛ける独りよがりの貿易戦争は米朝の核の威嚇よりもダメージがありそうです。
どこまで米国の独りよがりが通用するのか?そう甘くは無いと見ています・・・
米朝の交渉も先行き行き詰まり膠着しても、既に核を数十発保有している北朝鮮は困ることは無く、かと言って、軍事行使を復活できるような世界的なコンセンサスは熱を失い難しいでしょう・・・
どちらにしても韓国と合体しての強力な半日国家が生まれるだけです。そんな結末を想定できるはずで
そこに国民の血税を注ぎ込むとは救いようのない政権となります。世界で例を見ない唯一の被爆国である日本は、また核の恫喝に揺さぶられる国家の道を選択するのでしょうか?
愚痴はそのくらいで来週は日柄を見ながら相場の深押しを狙っていきたいと思います。

上がり切った市場、溢れた資金、行き詰った政治、分裂を繰り返す世界、自らの分裂と破滅を模索する宗教、食料環境問題、温暖化、火山気象以上、地震と台風の増大・・・
全てが限界に来ています。何時かガラガラポンがやってきそうです?
気象か疫病か戦争か、経済の破綻か、全てを壊して新しく誕生するための地球的リセットが必要なのかもしれません。
島国に居ると、さっぱり風も匂いも鈍感になりますが・・
オカルト的になってきたので止めましょう。