残念ながら10日で底打ちとはならなかった。
不透明感を残したまま連休明けに持ち越しだが、今朝のCMEは15000円を窺うところまで一気に落ちた。
底打ちの形は出来たが、米国追随市場の日本では、独自に立ち直る事が難しい。
グローバルと言えば済む問題ではない。
しかし12月の消費税と安部ノミクスの本柱でもある株価が崩れたままでは、放置しておくわけにも行かないだろう来週は何らかの支えが入ってくるだろうと思う。
現物は15300円を辛うじて維持できているので、15000円を割っても滞在時間は短いかと思うが、何れも月曜が休みなので、歯がゆいと言うか買い玉を持ち越した人は心配だろう?
米国が乱高下で、見通しが立たない。月曜に戻したとしても懐疑的に見えてしまう?
狙って当たるものでもない。
相場の大底をピンポイントで狙うのは難しい。2番底を狙うか他の方法を考えるべきだろう。
買い下がりで大きな損失を食らう人は多い?
16000円あたりから買い下がった人もいる><
リスクヘッジが大切と、珍しくこのブログで言い始めた頃を思い出して欲しい。
今回だけではなく、これからは、そういう時代に入ったと思う。
どんなに上手くロスカットが出来ても、負けは負けで、負けるのが上手いだけ><
それが根本的な負けなのか、一時的なドローなのかが問題だ。
しかしこの問題を、屁理屈で攻めて来る人もいるので、深入りしたくは無い・・・・・・
ドローを上手く吸収して、大きな方向に伸ばしていく手法があれば良い。
完全なヘッジは、何もしないのと同じだが、損失だけではなくて、メンタルの補強に凄く役に立つものだ。
全てはスキルにも寄るが、基本が無くては、徒手空拳で凶器に立ち向かう事になる。
そこで1-1=0だけでは無いという、トライアルをやっているわけだが、何かと質問メールが多い・・・・・・・・・
意地悪ではないが、自分で考えてみないと進歩が無い。
真似は真似で済ませてしまうと、本人のスキルアップが出来ない・・・・・・
種を蒔き、水をやる人がいて実が実る。自分で畑を耕す事も必要だ。
3D映画のように左と右の目で、少し違うものが認識できれば、二次元の物が3次元に見えてくる。
左と右で違う認識が必要だ、そのときに立体的に見えてくるものがある?