深い谷を這い上がって、戻しに加速が付きそうです。
一番深いところで諦めた人もいるはずで、毎回の様にSQ前に繰り返されるお芝居の様でもありますが、判ってはいても、演出の上手さに嵌ってしまうのでしょうか?
15370円の12時30分からの急落に、寝てしまっていたので見てはいませんが、
耐えられずに投げた人と、ここでチャンスと買い向かった人とは、この間の1時間は両者の明暗を分けた時間でした。
こういう展開は、これからも繰り返し起こるはずです。
デイトレで持越ししないのが一番ですが、昨今デイトレも環境は厳しくなってきましたので、何か対応が必要です。
如何にヘッジしながら玉を維持できるか、Opでヘッジが定番ですが、効率とコストを考えると向かない人もいます。
先物でやろうとすると、矛盾と混乱の中で答えまで到達できません。
読者の質問にあったように、3枚買い3枚売りでは動きが取れない。
シーソーの両端に自分で足をかけているようで、右に体重をかければ、左が浮いてしまう><
両方が良い方向に動く事は無理。
ヘッジを強くと3枚売りで2枚買いでは本末転倒で、1枚の売りと同じになります。
低レベルの算数の問題のようで、なにか良い事が無いかな、と考えるのは虫の良い話です?
ですから3枚売り3枚買いでは証拠金もかかりません。証券会社も知っています><
何もしていないのと同じだからです。リスクも無い代わりに、利益も期待できない。
リスクと利益は同じカテゴリーに在るものです。
どちらかの一方だけを抜き出す事ができません。
できるのはバランスを変えるだけです。
自分にとって妥協のできる範囲に、バランスを変えていくだけ・・・・・・・
単に板に玉を並べても見えてはきません・・・・
どこかにヒントがありそう?時間と言う要素が抜けていた?
シーソーも上がりっぱなしでもなく、限界がくれば逆の運動しか残っていない。
それを信じられないで飛び降りる人は、370円で飛び降りた人と同じか?
結構、難解な話になるので50ページは必要か?