相場が勢いを持って上昇し日足ボリンジャーも+2Σを突き抜けて、
過熱感が台頭し中1日を挟んでWTの形で朝寄りからの勢いが消えてしまうと、そのまま良いところ無くずるずると下げ続け、
800円台を窺うところまで押してしまった。
ダウ先物の急落もありだが天井は初日の相場で誰しもが感じていたと思うので驚くには当たらない。
しかし、よくも都合よく財政の崖問題の蒸し返しで相場とリンクするものだ。
まるで台本があるように見えて仕方ない?
年末までこの問題で調整し寸前で与野党の合意が出来相場が復活すると言うシナリオが窺える。
25日線あたりまで押すのだろうか?いずれにしてもどこかで練りこんで出来高を作りながら、
玉の整理を進め次の展開に備えた動きも見えてくるだろう。
11月20日に株価1万円に触れてから1ヶ月もたたないうちに1万円を大きく超えてきた相場が、
また8500円レベルに戻ってしまうかと言う危惧があり。
チャートを見えれば10250円台が天井で何度も落とされてきている。
ここで1万円以下に落ちてしまった相場を見ると、またかと思う人が多いかと思うが、今回のトライアルを選挙からのスタートに合わせて相場の大きな転換は夏前から感じていたことであり、今回のトライアルからコール買いを強く意識したトレードに変更してあります。
昨日の大きな下げは出足が乗れなかったので敢えて参加せずというスタンスでしたが、まだ資金が少ないため両建ての準備ができないため、初動には指値が入らないと言うこともあり、もう少し我慢だ。
年内に100万円は達成できると思うが、少ない資金ですので大きな獲物は狙えないと言う苦しい段階です。
時には1円で逃げて、その後の動きを博打にしないという基本で堅実にやっています。
資金が300万円程度まで膨らんでリスクを取れるようになれば、さまざまな冒険的戦略も可能ですが、あっという間に資金が半減するOPの世界では、初めの資金を2倍3倍にするまでが大変で、ここにOP買い戦略の全てがあるといっても言いと思います。昨日のショートトレンドを敢えて外したのは、先月の買い下がりで大きなドローを抱えてしまった反省でもあります。
現在の基本は買い戦略のコール買いに絞ってあります。押し目買いです・・・・・・・
資金10万円からと言うOpが初めての方でも出来る範囲からのスタートで、やたらオプションのストラテージなど頭を捻っても資金が多くなければ不可能で、ヘッジをかけていけば、リスクは小さくなるものの、詰まるところ利益が小さくなってしまうので、資金が少なく初期の段階では良い手法ではありません。
いくら上手くヘッジをしても数年に1度の暴落で全ての資金を飛ばす人は多く居ます。
完全なヘッジは利益もゼロで
トレードの意味がなくなります。
相場が8000円台からの買い戦略『コール買い』の意味は下値が限られる段階からトレンドに乗って買いあがる戦略で長期に繰り返していける数少ないチャンスが来た判断したからです。
全ては結果で判断するしかないですが、10万円からのトライアルは資金がある程度まで膨らんで、
売り戦略が可能となる状態まできたらゴールとします。