デイトレ仙人の暗号資産ポートフォリオ

暗号資産の投資と取引について将来性を鑑みて取り組んでいきます。

2019年06月

世界の経済も政治も軍事も歴史的転換点を迎えたようです。実際はトランプ大統領の誕生時からこれを意識していなければならなかったようですがオバマの緩い政治が続いた後で幾分人々の意識は緩んでいたのでしょう?
日本でもオバマと同類似たとえられるのが鳩山総理でしたがこれはオバマ氏に対しては失礼かと思います。
全てとランプの過激な性格からくる短兵急な所為かと思いがちですが、これより先に米国議会は着々と準備を進めてきており、単にトランプが思いついた政策ではありません。
そう考えると今回ので米中が話し合って解決などという点末にはならないと見ています。
中国が数字で妥協して済むという話ではなく、知的財産権や社会的統治システム、人権にまで踏み込んだ課題を提起して世界を巻き込んで包囲網を展開しています。
これを解決するには中国共産党の解体ないし大きな方向転換が必要です。つまり絶対飲めない条件を突き付けているのです。
米国にとっては北朝鮮に突き付けている戦法と同じです。中国は北朝鮮の同類であり根っこは同じだという事です。
また今朝は安保条約の解消にまで踏み込んだ材料をリークさせてきました。否応なしにホルムズ海峡に関係した恩恵を受けている国を最前線に引っ張り出して負担を迫るという流れです。静かな第3次世界大戦は着々と進行しています。表向きの激しい殺し合いは無く経済戦争という表向きの戦いで終戦を迎えるという展開もあります。
これを嫌うならば韓国が北朝鮮と融和(実質的な統一)により核兵器を持った反日国家の出現が対岸に現れるという事です。
香港から台湾に手を伸ばす中国も尖閣から沖縄の独立までを視野に入れていますので、想像したくない
未来が迫っています。
オバマから遅れてしまった感のあった米国の戦略がようやく展開し始めたことになります。
香港のデモもCIAが手引きしたとの話もありますが,無いとも言えません。
全てが絡んでいますので、日本の時のようにドルの覇権に手を出したからという単純な理由ではなく比較にならない世界的覇権をもう一度取り戻し2度と米国の権益をおぼやかす国が出てこないことを決定づける戦略が実行されているものと見ます。
中国の資金が民間レベルでもビットコインに逃げている動きも見えます?
カナダや香港に脱出できない庶民がせめてもの抵抗としてこうした動きは加速するでしょう。
世界通貨と呼べるものが無いので代替えの仮想通貨に逃げ道を求めることは自然なことです。中でも匿名通貨の役割が次第にクローズアップしてくるかもしれません。
かつて買い一本道と言いながら安倍ノミクスに沿ったトレードを実践した時期がありました。
今度は世界的な規模なので優しくは無いですが同じ道をたどると思います。売り一本道ですが紆余曲折があるでしょう・・・

 暫くお休みしていますが閲覧数が減らないので驚いています。
特に緊急に書くこともないのですが、相場を取り巻く情勢も一段とキナ臭くなってきましたがこれも昨年より申してきたことなので改めて取り上げることもないくらい話してきました。仮想通貨に関しても
底値の頃からこれからのチャンスは大きいと話してきましたが、当時は相手にされないくらいの冷え込んだ時期でした。
それが今日はbtcが1万ドルの大台に復帰して大きな節目を超えてきました。当時よりも3倍強の価格です。おりしも南米だけでなく中国という巨大国家の通貨事情も絡んできて中国からの逃避先としてbtcGA一役を担っているようです。
フェイスブックが仮想通貨リブラを発行するというニュースも発表されて大きな話題になっています。
3000くらいあると言われる仮想通貨の中からはおそらく生き残るのは数百と思われますが、これからの時代に絵に描いた餅ではなく、夢から現実社会に受け入れられるサービスを提供できる通貨だけが生き残るでしょう・・・
この世界でも吸収合併が盛んになり淘汰されるものと更に大きく躍進するものが出てきます。当然今の状況下ではメジャーコインが先導し、アルトコインと言われる多くのものはその後から飛び出してくるでしょう?
株の相場でも同じで物事には順番があり循環して物色されてきます。ここで焦ってしまい弱気から迷いだしてしまうと負け組の仲間に入れられてしまいます。
btcGA高値を更新してその他が今のままと言うことは無いでしょう・・・
動き出したものを追いかけまわすと結果は株と同じ事です。下げたときに自分のメンタルが持つか持たないかは、良く考える間でもなく買った時に然したる信念も無いはずですから、持ちこたえることはできないでしょう?
今年は大手の企業や金融機関が名乗りを上げて正に仮想通貨の本格的な元年となるかと思います。
同時に法定通貨を脅かす存在として意識され規制も厳しくなります。本人確認(kyc)だけにとどまらず
取引規制まで拡大してくるかもしれませんが、既に多くの取引が行われ、ここから全面規制という風には行かないと思います。最後は匿名通貨や規制の及ばない国への棲み分けみたいなものが起きてくるかと思います。
匿名通貨と呼ばれるコインは潜在的な需要があり起爆剤となるかもしれません。ライトコインでさえも匿名性の追加について言及しています。
さらに将来を見越せばカジノやeスポーツなどの多数の利用者をカバーするプラットフォームを持つコインなども有望です。
世界の資金は投資先を求めています。投資だけでなく避難先を探しているといった面もあります。
法定通貨とペッグして価格の安定した通貨や、金利さえも付くコインも出ています。
中米関係が悪化する中でどこの国が安全か探すより仮想通貨の中での選択も増えてきます。
日本では年金問題も再び燻っていますが多くの人は支払った年金の額からしてどれだけ給付されるか想像は付きます。国民年金から毎月30万円も給付されるような夢は持っていません。
最後とは言いませんが弱者が卓袱台返しの様な復活を遂げるチャンスは今後来ないかもしれません。
勉強はお金が無くても出来ます。しかしチャンスはタイミングです。一生勉強は可能ですがここで賭けるというタイミングは時間のなせる業で常に流れています。その流れに乗れるかどうかが問われます。
日経225の方は売りっぱなしですね・・・・・

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